会員のひろば

全国連合会事務局よりお勧めのコーナー

書籍

『香港・街歩きの広東語』
田村早苗・小柳淳:著/広東語監修:太田良子
三修社 刊(本体定価1500円+税)

香港・街歩きの広東語 香港で使われる「広東語」にスポットを当てた、旅の会話集。3泊4日程度の香港旅行を想定し、旅の街歩きの途中でちょっと話せると楽しい、広東語の言い回しを厳選して紹介しました。
あいさつだけでも覚えたい!という人のための簡単なひとことから、到着・観光・ショッピング・食べ歩き等の各シーンに使える広東語会話を掲載しています。香港の整備された交通機関を使いこなすための「香港公共交通ガイド」的な章も盛り込んだ1冊。ハンディサイズの新書版、会話と単語にはすべて発音記号(6声調)表記付き。会話文の合間には香港に関するミニコラムや欄外おまけ知識なども。 明日からの香港旅行のお供にという方も、しばらく行けないけれど懐かしい香港の雰囲気に浸りたい方にも、ぜひ手にしていただきたい本です。 著者小柳淳さんは当協会広報副委員長、広東語監修の太田良子さんは当協会文化交流副委員長です。
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『香港トラムでぶらり女子旅』
池上千恵(文)/永田幸子(写真)/小野寺光子(イラスト):著 
ダイヤモンド社刊(税別1.500円)

1904年から香港トラムは「ガタン、グ、グ、グオォォン!」という少し苦しげなエンジン音を響かせながら市民の日々の足として街を走っています。香港好き、トラム大好きな著者三名が、三人三様の「ここが好き」を持ち寄り、のんびりと進み行くトラムを切り口に街歩きのガイドブックをまとめました。沿線の街を巡りやすく8エリアに分けて110を超える情報を、文と写真とイラストで紹介しています。トラム+徒歩で巡る香港島の街々。このガイドを元に、たくさんよそ見をして、道に迷って、寄り道して…。旅人ごとのエッセンスを加えた「私だけの香港トラム旅」がたくさん作られることを願い、小さな誘いを散りばめました。使っても眺めても楽しめる一冊となっています。
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『中国人の誤解 日本人の誤解』
中島恵 著 日本経済新聞出版社 日経プレミアシリーズ新書、本体価格850円+税

「えっ、日本は中国と戦争したがっているって?」日本を知らない中国人、中国を知らない日本人が、お互いの悪印象を増幅させているのが現状です。では、そこに、どんな誤解があるのか?中国取材経験豊富な著者が、中国現地の多くの人々に生の声を聞き、日中関係の不幸の構造を解き明かしています。
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『香港ストリート物語』
小柳 淳著 TOKIMEKIパブリッシング刊 (税別1,600円)

2012年7月1日に香港は返還15周年を迎えます。イギリス植民地から中国の特別行政区香港に変わったあとも、香港のパワフルさは変わりません。むしろ、時代の変化に応じて輝きを増しています。本書は東洋と西洋が交錯してきた歴史を偲ばせる街並みとストリートに着目して、香港の道路の名前や立地から香港の魅力に迫ってゆきます。また、香港第一の地図帳『香港街道地方指南』の出版社への取材記録も収録しています。
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■ その他の書籍
現代の香港を知るKEYWORD888
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香港路面電車の旅
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『お釈迦様のルーツの謎 —王子時代の居城カピラバスツは何処にー』
小嶋 光昭著 東京図書出版会 (本体価格1,200円+税)

ブッダが青年期を過ごしたカピラ城の場所を中心としてブッダ誕生の歴史的、社会的な背景を描いたものです。 お釈迦様の名で親しまれ、悟りを開いてブッダとなったシッダールタ・ゴータマ王子は、紀元前6世紀から5世紀にかけて現在のネパール南部ルンビニで誕生し、29歳までシャキア(釈迦)族の部族王国の王子としてカピラバスツ城で生活しました。ところが城都カピラバスツの位置については、ネパール説とインド説があり、未決着など、以外と知られていない謎が多いところです。

本著はその核心に迫るもので、世界でもこれだけ総合的、歴史・文化的な角度から描かれた著作はなく、英文での出版も検討されています。ブッダ誕生の歴史的、社会的背景を理解すると共に、ブッダ思想の今日的な意味を考える背景を提供しています。ブッダ思想研究やサンスクリット、ネパール・インド研究などに関心のある方々に是非読んで頂きたい示唆に富む著作です。(著者より)

マカオ紀行 -世界遺産と歴史を歩く
(内藤陽介著、彩流社 本体価格2,850円+税)

マカオはこんなに面白い!30の世界遺産がひしめき合う街マカオ。カジノ抜きでも楽しめる、マカオ歴史散歩の決定版!歴史歩きの達人“郵便学者”内藤陽介がご案内。

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「香港返還」津田邦宏著 杉山書店刊(本体価格1800円+税)
或る国またはその一部の統治主権が、革命や戦争など武力行使を伴わずに平穏理に移譲された実例は、我々の知る限りの世界歴史上にはない。1997年7月1日は、その意味に於いて誠に稀有な体験であった。そうした事態を前に、一般の市民がどう捉えどのような対処を考えていたか?その時その場に身を置いた人々だけが共有しえた貴重な体験である。

“香港はその姿を、次々と変えていった。香港の人たちは、変わりゆく社会を見定めながら、自在に奔放に生きてきた。香港社会が続く限りは、香港人はこれまでの生き方と自由な街の空気を愛しつづけるだろう。そうあってほしい、と思う。「香港返還」は、返還前後1年7カ月の風景である。香港の日々の出来事を、三家族の生活を中心に追った。人々がどのような気持ちで返還を迎え、そして受け入れていったかを、時代の密やかな余韻として、残したかった“(本書のあとがき、から抜粋)

著者は、当時縁あって在勤中の身で、返還式典も目の当たりにする機会に恵まれた歴史の目撃者であり、その深い思い入れを香港愛好者である会員諸兄姉と末長く共有する、よすがになることを念願している。

日本香港協会会員の皆様には、特典提供のご用意がございます。どうぞ事務局・加藤(tokyo@jhks.gr.jp)又は電話03-5210-5870までお問合せをお待ちしています。

「香港アルプス」ご案内
3年ほどかけて準備してきた、香港のハイキングガイドブック「香港アルプス」がついに完成! 著者が1995~1999年の4年間、香港に駐在し、その間、週末ごとに楽しんだ香港の山々の報告書です。折しも香港のカントリーパークが30周年を迎え、また、東岸部分がユネスコ認定基準のジオパークにも指定され、そのご紹介も兼ねて、香港政府のご支援のもとようやく出版に至った一冊。「香港アルプス」ではこのカントリーパーク誕生の経緯から現在の姿までをあますところなくご紹介しています。気候の良くなる秋にはカントリートレイルを辿るツアーも企画されます。 ぜひこの本をご覧いただき、香港の自然をより深くご理解いただき、そしてその保護を応援しましょう!

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国吉澄夫・張季風編『広がる東アジアの産業連携~グレーター・チャイナのダイナミズムと連携の力(東アジア地域連携シリーズ1)』
(共著者浦上清他5名著、本体価格1,800円+税)

本書は九州大学アジア総合政策センター、中国社会科学院日本研究所、韓国東国大学校の論者を核として日本、中国、韓国で、前後4 回開催された「日中韓シンポジウム」の内「産業連携」分科会での議論を一冊にしたものです。
本書では「産業連携」の視点から、サプライ・チェーンを支える企業価値観の掘起こし、アジアの新しいビジネスモデルの模索、それを実行するビジネス人材は如何にあるべきか、等など、議論を展開しています。
編著者は、いずれも生きたビジネスの実践との接点を持った専門家であり、それぞれの経験からテーマに切り込んでおり、アジアビジネスへの良き指南書となっています。

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『世界同時不況下での生き残りをかけて』
(手島茂樹、藤原弘著、本体価格1,700円+税)

世界経済・金融危機が多国籍企業の経営実態にどのような影響を与えているか。立ち向かう企業の経営戦略を探る!
世界金融・経済危機が現代経済活動の主役の一つである多国籍企業の経営戦略が、どのよう影響をあたえているかを、理論的・実証的に解明するのが本書の狙いである。特に、現地企業の生の声を収集したところに特徴がある。 中国東北地域、上海、深圳、タイ、サウジアラビア、UAE、中国延辺朝鮮族自治州などに進出している多国籍企業40 社以上にインタビュー。アジアを中心に海外ビジネスを担当する中小企業のビジネスマンや、この分野に関心を持つ研究者・学生にとり企業の海外事業展開の理論と実践を兼ね備えた本書は必須書です。

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『中国人のビジネス・ルール 兵法三十六計』
日本人と中国人、すれ違いの原因はここにあった!
本書は、中国人がなぜ、また、どのように、ビジネスで兵法三十六計を使うのかを、実際の事例を通して明らかにする画期的な一冊だ。
36の日中間ビジネス事例で学ぶ
(梁増美著、税込1,575円)。

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『中国ビジネス 香港からの視点』
中国を知るために、ぜひ読みたい中国本。(財前宏著、丸善出版事業部、税込1,470円)。

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『現代の香港を知るKEYWORD888』
香港のあらゆる分野から精選した888項目。香港の今を知る本。
(小柳淳他12名著、税別2,800円)

写真集『香港路面電車の旅』
魅力ある電車線路に沿って香港の街が見えてくるような写真集。
(写真:永田幸子、小柳淳著、税込2,310円)

『切手が伝える仏像:意匠と歴史』
仏像がよくわかる!
300点以上の切手を使って仏像をオールカラー・ビジュアル解説。
仏像を観る愉しみを広げ、仏教の流れもよくわかる。
異色の仏像ガイド決定版!
彩流社(本体定価2,000円+税)

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『香港歴史漫郵記』
西洋にとっては東洋への前線基地であり、東洋にとっては西洋への窓口であった香港。
アヘン戦争から中国への返還に至るこの街の150年余の歴史を、郵便学者・内藤陽介が、ときにはビールを片手に、ときには中華料理をつつきながら、切手に関する該博な蘊蓄とともに語り下ろす。
大修館書店 (本体価格2,400円+税)

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『香港路線バスの旅』
乗りこなせれば大変便利なのに、今ひとつわかりにくい香港バスの乗りこなし方を徹底指南。基本的な乗り方から、お勧めのルート紹介まで、すべての香港好き、待望の一冊です!
(小柳淳著、TOKIMEKIパブリッシング刊、税込1,680円)

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『やさしい広東語 カタコト会話帳 DVD版』
『やさしい広東語 カタコト会話帳』がDVDになりました!!
地元の人とのコミュニケーションに役立つフレーズが満載!映像がありますので、イメージが掴みやすい!買い物やレストランなどシチュエーションごとに、よく使う表現を紹介しますので、実践的、且つ分かりやすい!
このDVDで紹介したフレーズだけでも話せば、あなたの香港の旅行が100倍も楽しくなることは間違いなし!香港によく行かれる方には欠かせない一冊です。
なお、本DVDのもと『やさしい広東語 カタコト会話帳』も一緒に使えば、更に効果的!
(定価:2,940円)

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『ニューエクスプレス 広東語』
香港の人たちの母語・広東語がわかれば、素顔の香港人を知ることができます。また、世界各地のチャイナタウンでも広東語はよく使われています。この本は広東語の入門書で、全くの初学者で中国語を知らない人でも無理なく系統的に、一通りの入門を身につけられます。付属のCDで発音の基礎を習得し、旅行会話を通して文法をマスターしましょう。
(飯田真紀著、白水社、税込2,835円)

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『もっと知りたい、馬のこと』
(Source: コンシェルジュ香港、2008年8年号)
北京五輪共同開催都市に選ばれたことは香港にとって大変な名誉なことであり、8月に香港で行われた馬術競技をきっかけに、馬への関心が高まった方も多いのではないでしょうか。

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会員推薦ウェブサイト

■小柳淳さんのHP (東京会員/香港の乗り物の路線や使い方、沿線にある楽しい場所を紹介した個人サイト)
HKPTA香港巴士鐵路旅遊協會
URL: http://www5f.biglobe.ne.jp/~hongkong/

日本香港協会全国連合会の発足に関する記事

各誌(紙)記事
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