第11回香港フォーラム

香港ビジネス協会世界連盟主催 -香港にて –

開催日:2010年12月1日(水曜日)〜2日(木曜日)
主催:香港ビジネス協会世界連盟
場所:香港会議展覧中心(香港島湾仔)、他
参加者数:98名(日本から) 370名強(全世界から)

 去る12月1日・2日、香港ビジネス協会世界連盟(Federation of Hong Kong Business Association Worldwide/本部=香港貿易発展局内)の世界大会「香港フォーラム」が開催されました。第11回目の開催となった今年は、全世界から370名以上の会員が参加し、大盛況のうちに幕を閉じました。
 今年のフォーラムには、8月に設立された広島日本香港協会からの参加者も多数あり、日本全国の参加者は昨年の85名を上回り総勢98名を数え、国別での参加者数が世界一となり2年連続で“ベスト・アテンダンス・アワード”を受賞しました。
 また、各協会の活動に対する受賞式では、世界各地からの多数の応募の中から、NPO法人日本香港協会(東京)が「ベスト・イニシアティブ・アワード(年間の活動・内容を表彰)」と「アウトスタンディング・メンバーシップ・アワード(会員数の増加を表彰)」の2つを、関西日本香港協会と九州日本香港協会が「アウトスタンディング・メンバーシップ・アワード」を見事受賞しました。
 12月1日-2日の2日間の会期中にはビジネスセミナー、パネルディスカッション、ワークショップ、ネットワーキングセッション、視察ツアー等多くのイベントが催されました。2日間のランチセミナーには、リー&フォン・グループの主席ビクター・フォン博士と香港特別行政区政府のWong Yan Lung法務長官が登壇し、貴重な両者の講演に参加者は全員聞き入りました。視察ツアーでは昨年も人気があったワイナリーの見学、そして香港の映像制作会社(Central Digital Pictures)のスタジオ見学等がありました。最終日のフェアウェルディナーでは世界中のメンバーが名刺交換をするなど国際的な交流が見られ、ビクトリアピークからの美しい夜景を眺めながら、メンバー一同楽しいひと時を過ごしました。

ベスト・アテンダンス・アワードの表彰を受ける日本香港協会の面々

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